クラビットは細菌を殺菌する効果のある薬です。性病の中でも広く知られている淋病やクラミジアなどによく使用されています。1日1回1錠の服用で済むので手間がかかりません。こちらではクラビットについて詳しく解説します。

クラビットについて説明する男性と女性

耳鼻咽喉科などの医療機関で処方されるクラビットとは

多くの人がクラビットを処方された経験をお持ちのことでしょう。クラビットとは、いわゆる抗生物質でレボフロキサシン水和物を主成分とする薬品です。一般の内科の他に、耳鼻咽喉科など多くの医療機関で幅広く処方されているために知名度も高い薬品です。
クラビットは細菌の感染症に対して特に大きな効果を発揮するものです。薬理学的には、細菌のDNAの複製を阻害するのでその増殖を防ぎ殺菌するという働きを持っています。なお、ウィルス性の感染症には無効です。
効果のあるとされる感染症は、マイコプラズマやレジオネラ菌、クラミジアなどに関係するものでその効果は幅広く、耳鼻咽喉科においては細菌の感染が原因となる病気である副鼻腔炎や咽頭炎、気管支炎、扁桃炎などの治療薬として処方される例が多数となっています。
クラビットは先発薬の商品名ですが、同様の効果のあるジェネリック薬品が多く発売されています。主成分のレボフロキサシンを含む抗生物質として処方されておりますので、自分が飲んでいる薬がクラビットと同様の効果のある抗生物質なのか、気になる方は調べてみると良いでしょう。
最も重要なのは、クラビットをはじめとする抗生物質の薬剤を服用する場合は、医師の指示なく自分の判断で服用を途中でやめてはいけないということです。抗生物質を中途半端に使用してしまうと細菌を十分に死滅させることができずに病状が長引く可能性が増えることが考えられます。しかしそれ以上に恐ろしいのが、耐性菌を創りだしてしまう可能性があるということです。それを防ぐためにも飲み残しをしてはいけません。
クラビットを処方された場合は、最近による感染症を発症しているということになりますので、必ず医師の指示通りに服用をしましょう。