クラビットは細菌を殺菌する効果のある薬です。性病の中でも広く知られている淋病やクラミジアなどによく使用されています。1日1回1錠の服用で済むので手間がかかりません。こちらではクラビットについて詳しく解説します。

クラビットについて説明する男性と女性

のどが腫れるなどにクラビットと突起物のある性病

扁桃腺が腫れる症状は、風邪とよく似ていますが、また別の原因が隠されています。風邪とはまた違う細菌が扁桃腺付近に感染することで発症します。
扁桃腺が腫れると高い熱が出ますので、風邪とよく間違われます。しかし、扁桃腺が腫れる原因は、病気やストレス、過労などで免疫力が低下した時ですので、風邪と同時に症状が出ることも珍しくありません。
のどの部分が腫れ上がり、熱を帯びて食べ物を飲み込みにくい状態がしばらく続きます。この症状を緩和するには、クラビットが活躍してくれます。様々な細菌に有効に働く内服薬で、扁桃腺が腫れる症状を早く弱めてくれる魅力を持っています。
しかし、クラビットは細菌のみに有効な薬ですので、ウイルスが原因の風邪やインフルエンザなどには、効果を発揮してくれません。これらの病気に対しては、また別の治療法を用います。
クラビットは細菌が原因の性感染症の治療にも力を発揮してくれます。主に使用されるのが、クラミジア感染症です。クラミジア感染症は日本ではポピュラーな性感染症で、若者を中心に感染者の割合が高くなっています。
クラミジア感染症にかかると、あまり症状が出ませんが、男性なら尿道から分泌物が見られたり、睾丸がやや腫れ上がったりします。女性はおりものの色が黄色くなる、下腹部が痛くなるなどします。
性器周辺に突起物が見られる場合には、クラミジアとはまた別の性感染症にかかっている疑いが高くなります。主な性感染症が、性病コンジロームです。鶏のとさかのような、イボ状の突起物がたくさんあらわれます。カリフラワーのようにも見えるのが特徴です。
性病コンジロームの原因はウイルスですので、クラビットでは治療を行えません。